2019年8月1日木曜日

視力矯正、はじめました

小3のあたりから、視力が怪しくなってきたかず鉄。

眼科では、「どうしてもメガネ作りたかったらいいけど」と言われ、一応様子を見てはいました。

でも、今年(4年)の学年最初の授業参観では、黒板や電子黒板がほとんど見えていないのか、見ようというそぶりすらなし・・・

これはいかん!
と、重たい腰をあげて視力矯正に踏み切ることにしました。

とはいえ、小2からメガネ、高1からハードコンタクトで過ごしてきた私は、その不便さは身に染みて感じています。

現代のテクノロジでなんとかならないのかしら??ということで色々と調べていて知ったのが、オルソケラトロジーでした。

オルソケラトロジーは、就寝時にハードレンズをつけて、角膜のカーブを矯正するというものです。
朝起きると同時にはずして、そのコルセット効果で日中を過ごします。

保険適用外なので費用もかさむし、何よりも、毎晩レンズをつけるということを、かず鉄が面倒がらずにできるのか?
疑問も不安もいっぱいでしたが、幸い最先端医療機関に認定されている眼科が近隣にあったので、そちらにかかることで、こどもも含めた多くの人が利用していることや、続けるコツを説明していただき、先生からかず鉄へ、さらりと、やる気を出させるような声がけもしていただいたお陰で、はじめることができました。

保守的なかず鉄なので、最初の2日は、レンズが入れられなかったり、手前のピントが合いにくいなどで、もういやや!やめる!と何度もくじけて、どうなるかと思いましたが、3日目に学童(夏休みなので)にいくと、よく見えて、遊びも楽しかったのか、「効果あったわ!!」あれも見える、これも見えるとご満悦。
10日たった今は、レンズも完全に自分で入れられるようになり、日中の視力も1.0出ているとのことで、しばらくは続けられそうでほっとひと安心。

メンテナンスや定期的な受診が必要ではありますが、成長期の近視の進行を少しでも遅らせることができればこんなにありがたいことはないです。

写真撮影で、メガネが反射してて悲しい思いをすることや、プールや海、温泉で全然見えないこと、埃だらけのグラウンドでコンタクトが痛くて涙が止まらないなんてことを経験しなくてすむなんて!

親も頑張ってサポートしていこうと思います。