直前の日曜のランチに、お祝い。
場所は、メヒコフラミンゴ館をリクエストされました。
ガラス越しにフラミンゴが見えるお店。久々です。
カニピラフが有名な洋食レストランなのですが。
なぜかうどん・・・
正解はこっち方面では?
相変わらず、あまり食に貪欲でない方です。
誕生日プレゼントは、本にしました。
伝記。
これまであまり与えたことがなかったので、新ジャンルにチャレンジしてみました。
かず鉄も面白く読んでいたよう。
時を同じくして、10月からの新しい仮面ライダーが、偉人がテーマになっているということを知り、なんかタイミング良かったかも!今年は偉人の本コレクションを増やしていきます。
最近はというと。
あと半年で小学生、というプレッシャーに、私の方が負けており、◯◯しなさい、早くしなさい、自分でしなさい、とガミガミの毎日。
ある日。
テレビに釘付けで私の声かけも無視し、さらにお風呂の中でも遊んでばかりでちっとも進まないので、厳しく叱ってしまいました。
泣きながら部屋に着替えに行ったかず鉄は、出てきたらシャツタイプのパジャマを前後ろ逆に着ているのです。
「どうしたん。」
拗ねてワザとやってるのか?と、その時点でまたイラッときたところ、
「おかあさんにわらってほしかったの。」
・・・
泣きました。
笑いながら。
笑い泣きしながら、かず鉄を抱きしめました。
「ごめんな、お母さんかずくんのこと大好きやから、話しかけたら返事してほしいの。それだけやで。」
うん、とかず鉄。
そのあとはお互いにすっきりと、読み聞かせをして寝ました。
成長とともに、自分の世界が大きくなっていくかず鉄。
ずるいことや理不尽なことを嫌う一方、自分のやりたいことは譲れない一面もあり。
外の社会で、できるだけつまづきやぶつかりが激しくならないようにと、親は苦心しているつもりですが、時には無理や不都合や自分勝手を見破られているのかもしれない。
子どもの思いをわかりつつ、視野を広げてあげられるようにしたいな。
いつもニコニコ、上手に子どもと関われる母になりたいけれど、なかなか現実は厳しい。
せめて、関わることを投げ出さない母親にはなろう。
前向きも後ろ向きも、マルもバツもちゃんと向き合って、子どもと過ごしていこう。
母業も6年経ったいま。
とりとめもなく。
そう思うのです。