2015年12月25日金曜日

速報、サンタさんが来た!

我が家にも今朝サンタさんがやってきました。


かず鉄は、昨夜もやはりサンタさんにビニール袋を用意する!と言い、靴下じゃないことでサンタさんが困らないように、お手紙を書きました。

「サンタさんへ げきあつだいおうというろぼっとがおおきいのでびにーるぶくろをおいておきます。 」

朝起きて開口一番、「ゲキアツダイオーじゃないよね!?」

どこまで疑り深いのかしら。

でも、袋を開けた時の顔は、もちろんいい顔!

大急ぎで組み立てつつ、

か「サンタさん、なんでわかったんやろう?」
「そりゃお願い書いたからちゃう?」
か「でも英語で書かへんかったのに。」
夫「サンタさんは日本語もわかんねん」

適当すぎるよ夫・・・

さらに

「じゃあ去年はなんで望遠鏡がきたんやろう?プラレールって書いたのに・・・」

ドキドキッ

去年のこと、覚えてたんだ。
私はすっかり忘れてた・・・

どれくらい欲しがっていたのか忘れたけど、きっと去年は、なんとなく裏切られた気持ちになっていたんだろう。
欲しがるものにして、良かった、と心底ホッとしたのでした。

子供が欲しがるものをあげる。
新たな鉄則ができた今年のクリスマスです。

2015年12月22日火曜日

サンタさんのこと

もうすぐクリスマス。

例年、色々と悩みながらプレゼントを用意します。

かず鉄にプレゼントの希望を聞き始めたのは2歳の時だったかと思いますが、あまり物欲がないので、絶対これが欲しい!というものもなく、サンタさんの存在も信じているんだかいないんだか、イマイチよくわからずに6歳まで来たわけです。

今年はひと味違って、絶対欲しいものが、ニンニンジャーのゲキアツダイオーという最新のおもちゃ。
でも、番組は年明け早々に終了予定・・・

迷いました。
そこそこ値段のするものだし、もうすぐ終わる番組のものなんて。

かず鉄とも話して、「そんな高価なものサンタさんくれるかなぁ?」「仮面ライダーでもいいんちゃう?」などとジャブを打っといたのですが、想いは強くて。

大人と違って子供には「いま」が大事。その時どれだけ満足してるかで、育まれる感情があるのかもしれない、と(なかば都合よく)考えて、今回は希望通りのものを用意することにしました。

かず鉄は自分なりのサンタ観を持っているようで、
「サンタさんはひとつの家に住んでて、いっぱいおるんやで」
「日本のサンタさんは何人かいると思うんやけど、日本も広いからな、アメリカのサンタさんが手伝いに来てるやろうな」
などと話していました。まだまだ夢のある年齢です。
希望が叶えられるかどうか、半信半疑のようですが、当日はどんな顔するかな。ちなみに靴下ではなく、大きなビニール袋を用意するそうです。なんで?


一方のまる子にプレゼントを聞くと、「バニラちゃん!」という答えが。
「バニラちゃんってどんなの?」
「あのね、おーっきいのだよぉ」

・・・はてな。
検索してもこれといったものが出て来ず。

ということで、学研のニューブロックにしました。
保育園で、そのブロックでマイクを作り、オンステージを、繰り広げていたというので。
柔らかくて大きく扱いやすく、割といつまでも遊べるのでいいかなと。
パーツをそれなりに揃えると大型のものも作れるので。


さーて。
どんなクリスマスになるかな。

2015年12月21日月曜日

ジェットコースターデイズ

この週末は、気持ちが上がったり下がったり、ジェットコースターのようで。


金曜日は久しぶりに東京ドームへコンサートに行き、神席で気分上々↑。

でもって日曜日は、かず鉄のカワイうたのコンクール。
昨年は初めて出場し、思いがけないいい賞をいただいたので、今年も、、、と欲が出てしまったのですね。
本番も、練習の成果がきちんと出せていて、かず鉄も「なんとかちゃんと歌えたわ!」と満足げだったのですが・・・
結果、昨年よりひとつ下の賞でした。

年が変われば審査員や基準も変わるので。
昨年は相性がたまたま合った、ということみたいでした。
芸術って、難しいんだなー。

でも、どんな先生にも、どんな状況でも、すごい!と思わせることこそが本当の実力。
それを目指せるかどうか、考えるいい機会になりました。

悔しいけど!


かず鉄も「にゅうせんがよかった!」と散々悔しがったあと、最後は笑顔を取り戻しました。


2015年12月18日金曜日

幼稚園生活を締めくくる。

幼稚園のクリスマス会でした。
いわゆる学芸会的な。

昨年、年中の時は、歌とオペレッタだったので、特に個人で頑張ることはなく、練習の様子を、ふむふむ、と聞いていただけでした。
が、年長ともなると出番が増え、家での個人練習が必要なことも多く。
家で子供と過ごす時間が少ない我が家は、選択式の演し物、クラス劇の配役、ナレーターのセリフなどなど、どうなるのか内心ヒヤヒヤでした。

決まってからも、セリフの練習がなかなかできなくて、「覚えてなかったからできひんかったわー」という報告にドキッとしたり。

なんやかんやありましたが、なんとか本番を迎えることができました。

で。出番としましては。
クラス劇のピーターパン。後半のハイライトを飾る、・・・ワニ。


舞台ではなく、客席側の袖から登場し、
「ワニよ、ワニだわ」
と客席からはどよめき。
最後のフック船長が落ちてきて、食べるところでは、会場狭しと「腹ペコだー、食べさせろー」と追いかけ回し、笑いを誘っていました。(この辺りの演出の上手さは、先生方に感謝。)

選択式の演し物では、聖劇、ハンドベル、合奏の中から、合奏でアイーダの凱旋行進曲を、ピアノを習っているという理由でピアニカ担当。
この曲、私が高校で合唱を始めた時に最初に大舞台で歌った曲で、思い入れもひとしお。
学生時代にはオーケストラもやっていたので、かず鉄には合奏の楽しさを知ってもらえたら嬉しいな、と。
実際には、指揮もなく太鼓のリズム打ちだけで進めるのはなかなか大変そうでしたが、なんとから止まらずに終われたのでひと安心でした。

1歳半からの保育園と幼稚園生活も、あと数ヶ月で終わり。
演し物的にはこの3年間、キノコ→バイキン→ワニと、最後まで人間にはなれませんでしたが、いつもかず鉄は楽しそうにやっていたので、結果オーライです。

まだ卒園まで少しありますが、親子共々楽しく過ごしたいと思います。