2015年9月28日月曜日

6歳。フラミンゴをリクエスト。

かず鉄、6歳になりました。

直前の日曜のランチに、お祝い。
場所は、メヒコフラミンゴ館をリクエストされました。
ガラス越しにフラミンゴが見えるお店。久々です。


カニピラフが有名な洋食レストランなのですが。
なぜかうどん・・・

正解はこっち方面では?


私がオーダーしたカニグラタン。
カニゴロゴロ!


相変わらず、あまり食に貪欲でない方です。

誕生日プレゼントは、本にしました。


伝記。
これまであまり与えたことがなかったので、新ジャンルにチャレンジしてみました。

かず鉄も面白く読んでいたよう。

時を同じくして、10月からの新しい仮面ライダーが、偉人がテーマになっているということを知り、なんかタイミング良かったかも!今年は偉人の本コレクションを増やしていきます。


最近はというと。


あと半年で小学生、というプレッシャーに、私の方が負けており、◯◯しなさい、早くしなさい、自分でしなさい、とガミガミの毎日。


ある日。

テレビに釘付けで私の声かけも無視し、さらにお風呂の中でも遊んでばかりでちっとも進まないので、厳しく叱ってしまいました。
泣きながら部屋に着替えに行ったかず鉄は、出てきたらシャツタイプのパジャマを前後ろ逆に着ているのです。

「どうしたん。」
拗ねてワザとやってるのか?と、その時点でまたイラッときたところ、

「おかあさんにわらってほしかったの。」

・・・

泣きました。

笑いながら。

笑い泣きしながら、かず鉄を抱きしめました。

「ごめんな、お母さんかずくんのこと大好きやから、話しかけたら返事してほしいの。それだけやで。」

うん、とかず鉄。
そのあとはお互いにすっきりと、読み聞かせをして寝ました。

成長とともに、自分の世界が大きくなっていくかず鉄。
ずるいことや理不尽なことを嫌う一方、自分のやりたいことは譲れない一面もあり。
外の社会で、できるだけつまづきやぶつかりが激しくならないようにと、親は苦心しているつもりですが、時には無理や不都合や自分勝手を見破られているのかもしれない。

子どもの思いをわかりつつ、視野を広げてあげられるようにしたいな。

いつもニコニコ、上手に子どもと関われる母になりたいけれど、なかなか現実は厳しい。

せめて、関わることを投げ出さない母親にはなろう。
前向きも後ろ向きも、マルもバツもちゃんと向き合って、子どもと過ごしていこう。

母業も6年経ったいま。
とりとめもなく。
そう思うのです。










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