今の所、かなり快適に暮らしています。
必要なものや欲しいものは近場でなんでも揃うし、ちょっと行けば自然がいっぱいで、さすが住みよさランキング1位になっただけのことはある、という感じです。
この街にこのタイミングで引っ越すことにしたきっかけは、かず鉄やまる子が、身近にある自然にたくさん触れて育って欲しい、と思ったところが大きくあります。
その思惑どおり?なできごとがありました。
かず鉄は最近、幼稚園から帰ってくると同じバスで帰ってくる近所のお友達と、家の前の道路で遊ぶことが多くなって来ました。
そのお友達が連れて行ってくれた空き地で、野草の野蒜を、自転車のカゴいっぱいにとってきたのです。
画像お借りしました
細長い葉を、ひとつかみ引っ張ると、子どもでも簡単に束になって抜けます。
根っこの小さい球の部分が食べられる、とお友達のお母さんに教わり、早速調理。
根っこのところで切って、泥をきれいに洗い、塩を入れた熱湯でさっと湯がいて、酢味噌をつけて食べました。
酢味噌は、味噌汁用の合わせ味噌と簡単酢を混ぜただけですが、これが本当によく合う!
空き地で採集してきたものとは思えないほど立派な一品おつまみになりました。
味としてはニンニクやエシャロットのような感じなので、かず鉄はたくさんは食べられません。
でも、親が食べてるのを見て満更でもない様子。
小さいものなのでした処理は大変でしたが、自分でとってきたものが食べられる、という体験は子どもにとっても貴重なこと。
この地でのびのびと遊びながら、いろんなことを経験し、学び取って欲しいなと思います。
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